老後 遺言書5332

老後 遺言書5332

 「せっかく『派閥解消』で支持率低迷を脱しかけたのに」

自民党が裏金問題で大揺れです。世論調査を見ても、派閥から裏金を受け取っていた議員に対する風当たりは相当強いのに、自浄作用の働きが見えてこないところに、国民は不信感を募らせています。ついに総理も登場する形で、国会で政治倫理審査会(政倫審)が開かれましたが、国民が納得するような説明はなかったように思われます。おりしも確定申告の時期と重なってしまったこともあり、脱税なのではないかと、国民の不満は高まっているようにも思います。 せっかく、低迷していた支持率を、派閥解消の流れを主導したということで、年明けから下げ止め・回復させた岸田総理としても、早くもその効果が失われてしまっています。2月の各種支持率調査からもその傾向は明らかです。今回、乾坤一擲、自らが政倫審に出るという奇策で予算成立には目途をつけましたが、おそらく支持率を回復させるほどの効果はないと思われます。 自民党にしてみればこれはかなりのピンチです。【4月の国政補欠選挙の見通しも良くありません】良くて1勝2敗、下手すると3敗の可能性も取りざたされています。

 ただ、よく「ピンチはチャンス」という格言めいた言葉がありますが、実は今回のピンチも、やりようによっては、自民党にとっては大きな“チャンス”になり得ると私は思っています。今回の「裏金問題」の発端は安倍派や二階派の政治資金パーティーで集めたお金の一部が裏金化していたことによる政治資金の不適切な管理・活用の実態が明るみにでたことでした。総理の出身母体であり、直前まで派閥会長をしていた岸田派も安倍派・二階派ほどではないにせよ、すねに傷を負う立場であり、大ピンチでした。ところが岸田総理の「岸田派解散」の決断を契機に、次々と派閥解散の動きが党内に起こり、先述のとおり、いったんは、政権支持率も下げ止まり、むしろ回復したかに見えました。(しかし、これまた先述のとおりですが、その効果も一時的なものとなりましたが)要するに裏金問題への対応をきっかけに、岸田総理は長年課題になっていた「派閥政治解消」の方向に事態をシフトさせ、政権を支える麻生氏や茂木氏との関係はギクシャクさせたとはいえ、政党の改革という意味では、一時は、一部の成功を収めたのです。このように、もともと政治・政党の改革を考えていた人にとっては、今回のピンチは願ってもないチャンスになっているのです。私は自民党の立場に立った視点で物を見たことが無いのでこの理屈どれほどのものか分からない。【このままでは日本の政治が破綻するのだから自民党の視点があってもよいのか】

ただ岸田の始末が甘い方に向かうように思う。阿部派の五人衆を塀の向こうに追いやるまで岸田ができると思わない。これまでの岸田を見ていたらそう思うだろう。その他の30名だが少なくとも次回の選挙では公民権停止ほどの始末を付けなければ国民は納得しないだろう。岸田がぱー券裏金の主犯とみているのでまず岸田が塀の向こうに行くべきであると思う。岸田が丸侭無罪と言う事件ではなかろう。どれほど大きな悲鳴が上がろうと犯罪者は立件である。まず誰が裏金を続けたかが不明だろう。そこを明確にしなければ全く始末が出来ない。【岸田に始末が一番出来ないことではないか】本日は岸田の一番弱々しそうな写真を上程しなければならない。

~確かに写真は岸田にとって財産である 弱々しい写真を探したがなかなか見つからない右翼の悪人らしい顔もなかなか見つからない だが岸田は日本を軍国主義の国にしようとしている~

「アメリカと組んで日本の軍国主義化をやっている 岸田は本気で日本の軍国主義化をやっている バイデンに命令されている」

阿部讃歌百七十九節六章

【4月の国政補欠選挙の見通しも良くありません】

【このままでは日本の政治が破綻するのだから自民党の視点があってもよいのか】

【岸田に始末が一番出来ないことではないか】

(黙)

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